子どもの“食”から整える、新学期の生活リズム
夏休みが終わって、学校が始まる9月。
子どもたちが気持ちよく新学期をスタートできるように、まず見直したいのが毎日の「食」です。
食事は、体を元気にするだけでなく、心や集中力、学びの土台にもつながっていますよね。
今回は、食を通じて新学期をサポートするヒントをご紹介いたします。

朝ごはんでリズムをととのえる
朝ごはんは、一日のスイッチ。
主食+たんぱく質+果物を組み合わせると、体と頭が元気に。
とくに登校前は、暑さや寝不足、気温差で体調を崩しやすい時期なので、朝食の有無がその日のコンディションを左右することもあります。
おすすめは、糖質・たんぱく質・ビタミンをバランスよくとれるメニュー。
《例えば・・・》
・ごはん+納豆+卵+みそ汁
・トースト+チーズ+バナナ+ヨーグルト
など、主食+たんぱく源+果物や発酵食品を組み合わせると、体の中からリズムが
整いやすくなります。
忙しい朝は、冷凍おにぎりやゆで卵の作り置きを活用すると、ぐっとラクになりますよ。
✨ 朝の1杯におすすめ!栄養たっぷりのドリンク
朝の飲み物に迷ったときは、バナナ+牛乳+甘酒をミキサーにかけたドリンクもおすすめです。
とくに、前田家の「玄米甘酒」は、国産の玄米と米麹だけで作られた、ノンアルコール・砂糖不使用の発酵飲料。
・前田家の玄米甘酒
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自然な甘さでお子さまにも飲みやすく、エネルギー補給や腸内環境のサポートにもぴったりです。
冷凍しておくと、ひんやりスムージー風になって、暑い朝にもゴクゴク飲めますよ。
🍓いちご+ヨーグルトでも美味しいです
🍲 朝の味噌汁やスープにおすすめのおだし
朝ごはんにぴったりの味噌汁やスープも、おいしいだしがあるだけで、ホッと落ち着く一杯になりますよね。
・至極の和だし
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・鶏スープだし
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・チキンコンソメ
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“集中力”を支えるおやつの工夫
学校や習い事のあと、帰ってきた子どもたちがホッとできるのが「おやつの時間」。
新学期はとくに、疲れやすくなる時期なので、エネルギー補給と気持ちの切り替えがとても大切です。
スナック菓子や甘い飲み物ではなく、体にも頭にもやさしいおやつを用意してみましょう。
《例えば・・・》
・バナナ+牛乳(エネルギーと腸のサポートに)
・ナッツ+ドライフルーツ(脳の働きを助ける栄養たっぷり)
・おにぎり+みそ汁(軽食としてもしっかり満足✨)
【おすすめナッツやドライフルーツ】
・ナッツを見る
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・ドライフルーツを見る
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夜ごはんで、心も落ち着かせる
夕食は、1日の疲れを癒やす時間でもあります。
ごはんの時間を「心と体を整えるひととき」にできると理想的ですよね。
《例えば・・・》
・あたたかい具だくさんのみそ汁やスープ
・鶏そぼろごはん
・根菜の煮物やきんぴらなど、ほっとする副菜
これらは、消化にもやさしく、秋に向けた体づくりにもぴったり。
バタバタする日でも、あたたかい汁物があるだけで、食卓の雰囲気がやわらぎます。
【おすすめレシピ】
・ツナと野菜の和風スープ
▶レシピページを見る
・生姜薫る、モロヘイヤと豚こまの卵スープ
▶レシピページを見る
・白菜と鶏団子の春雨スープ
▶レシピページを見る
・切り干し大根の煮物
▶レシピページを見る

「食」の習慣は、家族みんなで整えるもの
子どもだけでなく、大人の食習慣も子どもに影響しますよね。
食事の時間を決めて「できるだけ同じ時間に食べる」「テレビやスマホをオフにする」など、家族みんなで食卓の空気を整えてみましょう。
ちいさなことの積み重ねが、子どもたちの安心感にもつながります。
-おわりに
“食べる”ことは、“整える”こと
新学期は、子どもにとって環境が大きく変わるタイミング。
そんなときこそ、毎日の「食」を見直すことで、体と心をやさしくサポートしてあげたいですね。
無理をせず、できることから少しずつ。
「おいしいね」「がんばったね」と声をかけながら、食卓から整うリズムを、家族みんなでつくっていきましょう。
いいくらしとごはん
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