冬土用の過ごし方|一年でいちばん寒い時期を、無理なく整える暮らしのヒント
冬の寒さがいよいよ本格的になる「大寒」。
朝、布団から出るのがつらかったり、なんとなく体が重く感じたり、
「ちゃんと休んでいるはずなのに疲れが抜けない」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
年末年始の忙しさが落ち着いたあと、ふと気が抜けたように体調や気分が不安定になる——。
それは、季節の巡りの中ではごく自然なことかもしれません。
夏の土用の記事では「夏を元気に乗り切るごはん」をお伝えしましたが、
今回はその対になる存在ともいえる「冬土用」。
一年でいちばん寒くなる時期を、どう過ごすと心と体が楽になるのかを、暮らし目線でお話ししていきます。

冬土用とは? なぜ体がつらく感じやすいのか
「土用」と聞くと、夏のイメージが強いかもしれませんが、
実は土用は一年に4回、季節の変わり目ごとに巡ってきます。
冬土用は、立春の前、つまり「冬から春へ移る準備期間」。
暦の上では、一年でいちばん寒さが厳しくなる大寒の時期と重なります。
この頃は、
・冷えが体の奥まで入りやすい
・活動量が減り、巡りが滞りがち
・自律神経が乱れやすい
といった特徴があり、
「気合が足りないから」「年齢のせいだから」と片づけてしまいがちな不調も、
実は季節の影響を大きく受けていることが少なくありません。
冬土用は、“がんばる時期”というより、
春に向けて力をためるための、静かな調整期間と考えると、少し気持ちが楽になります。

冬土用の基本は「冷やさない・詰め込まない」
冬土用の過ごし方で大切にしたいのは、
「何かを積極的に足す」よりも、「無理を減らす」こと。
・体を冷やさない
冷たい飲み物を控え、温かい汁物や飲み物を選ぶ。
首・お腹・足首など、冷えやすい部分を意識して守る。
これだけでも、体の緊張は少しずつゆるみます。
・予定を詰め込みすぎない
寒さでエネルギーを使うこの時期は、
気づかないうちに疲れがたまりがちです。
「今日は早めに休もう」
「何もしない時間があってもいい」
そんな選択も、冬土用にはとても自然なこと。
整えることは、がんばることと同じくらい大切です。

食事でできる、冬土用のやさしい工夫
冬土用の食事は、
体を温め、消化に負担をかけないことがポイントです。
特別なことをする必要はありません。
いつもの食卓を、ほんの少し意識するだけで十分です。
・根菜類を取り入れる(大根、にんじん、ごぼうなど)
・温かいごはん、雑炊、お味噌汁を中心に
・よく噛んで、ゆっくり食べる
また、昔から土用の時期には
「“ひ”のつく食べ物を食べるとよい」と言われてきました。
ひじき、ひらめ、ひよこ豆、ひえ など。
科学的な正解というより、
季節を意識して食べるための、暮らしの知恵として受け取るとよいかもしれません。
冬土用の食事づくりでは、
「何を食べるか」よりも「どう続けるか」が大切だと、私たちは考えています。
たとえば、
白米に少し混ぜて炊くだけで、雑穀の風味や栄養を取り入れられるものも、
忙しい日常ではひとつの選択肢になります。
前田家オリジナルブレンドの雑穀「22素材 穀実の恵み」には、
昔から土用の時期に意識されてきた「ひえ」も含まれています。
毎日きちんと揃えなくても、
「今日は雑穀ごはんにしてみようかな」
そんな気軽さで取り入れていただけたら十分です。
22素材 穀実の恵み

無理なく、続けられること。
それが、いちばんの養生だと思っています。
寒い時期こそ、自分にやさしい選択を
冬土用は、一年でいちばん寒く、静かな季節。
だからこそ、外に向かうエネルギーを少し内側に戻し、
心と体を整える時間にしてみてください。
完璧な過ごし方はありません。
「今日はこれならできそう」
そう思える選択を重ねることが、
結果的に春を気持ちよく迎える準備になります。
前田家はこれからも、
毎日の食と暮らしにそっと寄り添いながら、
気負わず続けられる「おいしくていいくらし」を、ていねいにお届けしていきたいと考えています。
このレシピは、
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