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幼少期に本物のだしを体験することの大切さ

幼少期に本物のだしを体験することの大切さ

幼少期の食の記憶は大人になっても必ず記憶に残ります。
素材が持つ本物の香り、旨みを幼少期に覚えさせておくだけで、食品本来の味がより強くわかるようになるため、無添加に触れやすい「おだし」などから、食育を開始することをおすすめします。

 

目次

    -その無添加 本当に 大丈夫?
    -おすすめレシピ1野菜スープ
    -おすすめレシピ2:鶏ひき肉と野菜のピラフ風
    -おすすめレシピ3:ふわふわ卵の中華スープ

 

無添加のだしを、幼少期から使うことの大切さ

赤ちゃん、子どもの身体はとても繊細。ですから口に入れる離乳食をはじめとした食材、調味料は安全・安心が第一です。
昨今、子どものため、家族のため、自分のためにも、身体にいい食材やできるだけナチュラルな食品を選びたいという健康志向の方の需要が増えており、ますます「無添加」というジャンルも人気が高まっています。

その無添加 本当に 大丈夫?

無添加について理解しないまま、パッケージの文言だけをみて商品を選んでしまうのは危険です。
なぜなら、多くの無添加出汁には、酵母エキス・蛋白加水分解物・デキストリン等が入っているからです。無添加といっても自然素材のみで作られたものは本当の意味での無添加商品は非常に限られています。

無添加商品でも「気をつけたほうがいい」成分表記

  • 酵母エキス
  • 蛋白加水分解物
  • デキストリン

これらは添加物ではないものの、自然にはない「強烈なうまみ」を人工的に作り出したものです。自然素材の美味しさを味わうには、避けて通りたい成分になります。
対策としては、むやみに「無添加」と記載されているという理由だけで選ばず、しっかりと理解をした上で選ぶことが大切です。

幼少期に無添加を口にすることのメリット幼少期に無添加を口にすることのメリット

化学調味料は食材のうまみを消し去ってしまう「強いうまみ」があります。食材そのものの味を体験し味覚を育むのに大切な幼児期にそれを阻んでしまうのは、のちの食習慣や健康に悪影響を与える心配があります。

では、無添加を幼少期に取り入れることによって得られるメリットは何でしょうか。

それは「食事の転換がしやすくなること」が挙げられます。

冒頭でも記載したように、幼少期の食の記憶は大人になっても必ず記憶に残ります。
大人になってからの健康のためにも、本物の無添加の味を幼少期に体験しておくことが大切です。

30代を超えると基礎代謝が低下してくるため、低脂肪食への転換が必要になってくるといわれています。
幼少期に添加物に頼らない優しい味の記憶を覚えさせておくことで、30代以降に薄味で低脂肪食への食事の転換がしやすいといわれているため、幼少期の食が将来の健康づくりにつながっているといえますね。

簡単にできる無添加だしを使ったおすすめ離乳食

おすすめレシピ1:野菜スープ

大好きなにんじん🥕、たまねぎとじゃがいも🥔を、このコンソメで煮ただけの簡単スープにしてみました👩

この商品のレシピはこちら

おすすめレシピ2:鶏ひき肉と野菜のピラフ風

味付けした鶏ひき肉と野菜をご飯に混ぜて仕上げるひと品です。バターとコンソメのやさしい風味が感じられますよ!

このレシピのリンクはこちら

おすすめレシピ3:ふわふわ卵の中華スープ

中華だしを使ったシンプルな中華風のスープ。片栗粉で少しとろみをつけたスープに、溶き卵を流し入れたひと品です。

このレシピのリンクはこちら

無添加を「意識しすぎない」ことも大切無添加を「意識しすぎない」ことも大切

赤ちゃん、子供の毎日の健康のためにも、添加物を含んだ食品や調味料などは極力避けたいものですが、現在、市場に流通している商品の多くは添加物を含んでいます。
また、表記上は「無添加」と記載されていても、実際には酵母エキス・蛋白加水分解物・デキストリンなどが含まれているケースも多くあるのも実情です。

そして、そんな中から無添加のものだけを選ぶのは至難の業ですし、手間と時間がかかるだけではなく大きなストレスとなります。
添加物はできることならなるべく避けたほうがよいですが、気にしすぎもおすすめしません。ご自身がストレスを溜め込まないように程よく取り入れることが大切です。

前田家では、そんな大切な人・環境に料理をするすべての方のサポートができるよう、添加物・塩・調味料はもちろん、酵母エキス・蛋白加水分解物・デキストリンを一切使用しない特許製法のおだしを開発、販売しています。

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