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【やってみた】浴衣を着て過ごすことで感じるルーツと愛しのかしわうどん

【やってみた】浴衣を着て過ごすことで感じるルーツと愛しのかしわうどん

目次

浴衣を楽しむ

今年は災害級の暑さだそうですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?わたしが毎年夏に楽しみにしていることは、浴衣を着ることです。
浴衣は10代の頃に一目惚れした浴衣をずっと愛用しています。夕方から浴衣を着て、足元は楽ちんなサンダルを履いて、友だちとカフェに行ってお茶をしたり、ごはんを食べたりしています。

浴衣を楽しむ

じつはこのコラムを企画した際には「1週間浴衣を着て暮らしてみたら、どんな風に心境が変わるか実験してみよう!」ということで始まったのですが、この暑さです(笑)。とても浴衣で過ごしていられないほどの暑さに、夕方から浴衣を楽しむことに決めました。

帯は博多織

自分のルーツを取り入れる

帯は「博多織」のもの。福岡出身ですから、博多織の帯を古着屋で見つけた際には思わず手に取ってしまいました。
浴衣をはじめ着物など、日本の伝統的な衣装である和服は、現代社会ではなかなか普段づかいしないですよね。だからこそ、意識的に自分のルーツとなるものを取り入れることが大切かなと思っています。
やらなくなったら自分の世代で終わってしまうという意識を持っています。和服に限らず食事もそうです。地元の食材や郷土料理を家でつくって食べるといったことも大切ですし、食育にもつながります。

前田家にも地元の味、あります

かしわうどん

前田家は福岡県北九州市の会社で、福岡の名物やソウルフードがたくさんあるのをご存知ですか?
特におすすめなのが「かしわうどん」。駅のホームにあるなんてことない「かしわうどん」が甘くてやさしくてとっても美味しいんです。本当に気に入っています。
ぜひみなさんにも召し上がっていただきたい一品です。

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