非常時に備えた食品ストック、日々の食卓から始めませんか？

こんにちは。前田家スタッフです。
今回は非常時に備えた食糧備蓄についてMAEDAYAで“備える”おすすめの食品を集めてみました。

はじめに

様々な自然災害や緊急時には物流機能が停止したり、電気・水道・ガスなどのライフラインが停止したりすることがあります。

一時避難後は避難所や自宅などで日常生活とはかけ離れた環境でしばらく生活することになりますが、そんな時でも、普段から食べ慣れた食事があれば、心と体が満たされ、安心できるのではないでしょうか。

普段のくらしに少し工夫して、日ごろから防災を意識した食品を使うことで、無理なく災害に備えてみませんか。

ローリングストック法

食品備蓄の方法として、ローリングストック法と呼ばれるものがあります。

これは普段から食べるものを多めに購入し、食料や生活必需品を常に一定の量、備蓄します。そして古いものから使用し、その分を買い足す方法です。
定期的に補充し、常に一定の備蓄量を保つことで、災害時や非常時に備えます。

費用、時間の面で、普段の買い物の範囲ででき、買い置きのスペースを少し増やすだけで済みます。

食生活別おすすめの備蓄食品

◆普段料理をする
－常備菜・乾物がおすすめ－
梅干し、缶詰、切り干し大根など。

◆中食が多い
－必需品＋推奨備蓄食品－
レトルト食品、フリーズドライ食品など。

◆普段料理をしない
－必需品＋好きなもの－
カップラーメン、菓子類、非常食など。

栄養バランスを考えた備蓄を

災害直後は炭水化物ばかりになりがちで、栄養バランスを考慮しないと体調不良や病気になる可能性があります。

野菜不足によるビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が不足するのを防ぐには、乾物やドライフルーツなどがおすすめです。

タンパク質不足には煎り大豆や小魚、長期保存の利く魚介・肉類の缶詰などがおすすめです。