年末の忙しさに備えて！11月にやっておきたいこと

お歳暮・年賀状の準備

少し気が早いと感じるかもしれませんが、お歳暮や年賀状の準備は11月がベストです。

11月中に用意することで、早割りを利用してお得に購入できたり、人気の商品を確実に選べたりと、メリットがたくさんあります。

2025年用の年賀はがきは、2024年11月1日（金）から全国の郵便局で販売されています。注文印刷を検討している方は、11月中に依頼すると割引が適用されることが多いのでお得です。

年賀状がまだ用意できていなくても、お年玉付き年賀切手が販売されているので、とりあえず印刷して後で切手を貼る方法もあります。

お歳暮の早割りは、多くの場合11月29日までが期限です。特に人気の商品は早めに売り切れることもありますので、予約しておくと安心です。

ふるさと納税

ふるさと納税は、2008年度に導入された制度で、寄附金のうち2,000円を超える部分が、一定の上限まで所得税や住民税から全額控除される仕組みです。

返礼品も魅力的で、現在は6人に1人が利用しているといわれています。

12月に入ると駆け込み需要で「ふるさと納税」のおすすめ番組や記事が多くなりますが、まだの方や今年挑戦してみようと考えている方は、11月に始めるのがおすすめです。

ワンストップ特例制度を利用する方は、寄附した自治体に翌年1月10日までに申請書類を送る必要があります。オンライン申請も可能ですが、マイナンバーカードや暗証番号が必要で、入力項目も多いため、余裕を持って対応すると安心です。

もしワンストップ特例制度の申請に間に合わなかった場合でも、確定申告を行えば控除を受けられますが、手続きが大変なので早めの対応が理想です。

また、特に人気の返礼品は数量が限られており、早く終了する場合があります。地域の特産品などを選んで、楽しみながらふるさと納税を活用するのも良いですね。

前田家でも「完全無添加野菜だし」を福岡県北九州市の返礼品としてお出ししております。

ふるさとチョイスから選ぶことができます。

家計簿の見直しと来年の準備

12月はイベントが多く、出費がかさむ時期です。そのため、11月のうちに家計の見直しをするのがおすすめです。

新しい家計簿も、1月からスムーズに始められるよう準備しておくと良いでしょう。
来年の大きな出費を先に書き出して、予算を立てたり、旅行などの計画を考えながら貯蓄目標を決めたりするのも効果的です。家族で話し合って目標を共有することで、来年に向けての準備も整います。

今年は物価の上昇を実感した方も多いと思います。この機会に収支を見直し、自分にとって本当に価値のあるものにお金を使えるよう工夫するのも良いかもしれません。

最後に

今年も残り2か月を切りました。

今年中にすべきことや、来年に向けた準備を少しずつ整えていきましょう。皆さまの「いいくらし」のヒントになれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

MAEDAYA 前田家